白内障は、50歳頃から徐々に水晶体（レンズ）が濁ってくる目の変化で、誰にでもおこる加齢変化です。

生活に不便を感じたら、まず、眼科検診を受けましょう。加齢性白内障にも、個人差がありますから、経過観察をしながら治療方法をご相談させていただきます。

この病気は、網膜の中心部である黄斑部のダメージが原因です。

歳を重ねますと、かかるおそれのある病気です。日本でも高齢者の増加に伴い、この病気が増えています。

原因として、感染症、免疫異常によるもの、悪性腫瘍によるものと言われていますが、原因不明のものが約40%をしめます。

眼のかすみ、まぶしく感じる、充血するなどの症状があります。

緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され、視野が狭くなる病気で、眼圧が関係していると言われています。

眼圧は、個人差があり、その人の目が耐えることができる眼圧を超えると、視神経が障害され、視野がかけてくる病気です。

規格のレンズの中から選択したもので、合わない場合は、オーダーメイドをお奨めしています。

ロービジョンとは「まったく見えないわけではないが、視機能が低下して、日常生活に不自由を感じている方」をさします。

治療にご努力されたにもかかわらず、良い結果が得られなかった患者さまの心の痛みや生活の困難さをお聞きしながら、より生活しやすいように、お手伝いさせていただきます。